私たちは地域医療の『ゲートキーパー』です。

かかりつけ医として日常診療や病気の早期発見治療はもとより、より高度な医療もスムーズに受けられるよう北里大学病院や相模原協同病院、東京医科大八王子医療センターなどの地域基幹病院とも密接な連携を行っています。
平日 8:30-16:30/土曜AMのみ
tel.042-782-3021(代表)
〒252-0105 相模原市緑区久保沢2-3-16
かかりつけ医として日常診療や病気の早期発見治療はもとより、より高度な医療もスムーズに受けられるよう北里大学病院や相模原協同病院、東京医科大八王子医療センターなどの地域基幹病院とも密接な連携を行っています。
上の図のように、今までは、心不全が進行すると倦怠感が進行し、食事が食べられなくなっていました。また常に強心剤や点滴が必要になり、最期の数か月を病院で過ごしていました。
上の図のように、本当の重症例は全体の20%程度で、残りの80%の症例は、患者様やご家族で落ち着いて対応可能です。対策を準備すれば入院も回避できます。また重症例も事前にACP(Advanced Care Planning)を話し合っていれば本人が望む治療や療養に繋がります。
上の図のように、施設に入所後から初めて入院するまでの期間では、重症例と安定症例が混在しています。また、入所時にACP(Advanced Care Planning)が十分に話し合われていないため、早期の入院に繋がっている可能性があります。
年齢や腎臓以外の体の状態によって透析をどのように行っていくかはとても大切です。上の図のように、私たちは、様々な選択肢をそろえ提案いたします。2020年度からは腹膜透析も開始予定です。また、透析を行わない人生についても緩和ケア内科でサポートいたします。
私たち広瀬病院では、在宅診療を支える地域医療機関として、私たちの経験とノウハウを積極的に地域に公開しています。
特に心不全の再入院予防プログラムや終末期医療の連携に力を入れています。
広瀬病院のスタッフは全員がスマートフォンを所持し、SNS機能とFaceTime機能を使用し、病院スタッフ、連携機関スタッフそして患者様との連絡をよりシームレスに行っています。これからも新しい技術を積極的に用い、病院と在宅の距離を近づけていきます。
広瀬病院スタッフの一人ひとりが同じ理念のもと、自分たちで考えながら質の高い医療を誰もが提供できるよう、毎週金曜日に30分の講義を継続して行っています。
日頃の臨床業務をまとめ、各分野の学術大会へ発表しています。発表後は院内報告会を行うことで職員間で情報を共有し、新たな知見などを患者様の医療へと活かしております。